重要文化財小野家住宅・堀内家住宅保存活用計画調査報告書/上問屋手塚家住宅・徳利屋原家住宅・加納屋深澤家住宅・旧片山家調査報告書/6冊

商品説明
重要文化財小野家住宅・堀内家住宅保存活用計画調査報告書/上問屋手塚家住宅・徳利屋原家住宅・加納屋深澤家住宅・旧片山家調査報告書/6冊

塩尻市教育委員会の調査報告書6冊でまとめてみました。2004年から2007年 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

成羽町吹屋は、近世以来銅山と弁柄産業により発展した町であります。かねてから、その歴史的町並と、豊かな自然環境が着目され、昭和46年に岡山県の「ふるさと村」に指定され、更に昭和52年には国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されました。

旧片山家住宅は、吹屋を代表する弁柄豪商の住宅で、18世紀後期に建てられて から今日までの約200年間、一度も大火に見舞われることなく、吹屋の弁柄産業の歴史と共に歩みつづけた貴重な文化遺産です。先代(9代目当主浅治郎)夫婦他界後無住となった建物は、遺族の篤志で成羽町に寄付され、平成14年7月25日、成羽町文化財保護条例にもとづき、町指定重要文化財に指定されました。

成羽町では、平成15年度に当住宅の建造物調査を行いました。本報告書では、吹屋を代表する旧片山家住宅の変遷や、歴史的価値などをまとめましたが、調査によって多くの新たな事実が確認できました。

調査にあたっては、奈良文化財研究所文化遺産研究部建造物研究室長・清水真一氏をはじめとする同研究所の皆様、民俗資料調査に関しては田村教之氏にご協力いただきました。

終わりに、調査報告書が刊行されるにあたり、あらためて調査にご協力下さった皆様に厚く御礼申し上げますとともに、これを機に今後とも貴重な文化財の保
存・活用に務めてまいる所存でございます。

お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。

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